OBD2加速テスト:速度と時間を記録する

OBD CANでOBD2のリアルタイム速度を記録し、走行の各段階とグラフを確認できます。走行記録を作成する機能であり、性能を認定するものではありません。

OBD CAN・機能ガイド

加速テストで記録する内容

このテストでは速度と経過時間を記録し、記録したサンプルから距離と加速度を算出します。レポートには速度別・距離別の段階結果と、速度および加速度のグラフが表示されます。車両が標準データを提供する場合は、エンジン回転数やスロットル開度の推移も任意で表示できます。開始前に目標速度と、速度低下時に終了する条件を設定できます。条件をそろえて走行を比較してください。1回の結果が車両全般に当てはまる基準になるわけではありません。

テストの実施方法

  1. 安全な場所に停車し、対応するBLE OBD2アダプターを接続してログインします。加速テストにはPremiumメンバーシップが必要です。
  2. 加速テストを開き、終了条件を確認します。必要に応じて目標速度を設定し、車両から値が取得できる場合に限り、回転数またはスロットルの記録を有効にします。
  3. 閉鎖されたコースなど、法律に従って管理された場所で車両を完全に停止させます。アプリは開始時の速度がゼロと報告されることを確認してから、スタート操作を有効にします。
  4. スタートをタップし、安全かつ合法な場所でのみテストを行います。速度サンプルが届くたびに画面が更新されます。適切なタイミングで停止をタップするか、有効にした終了条件で走行を終了します。
  5. 結果レポートとグラフを確認します。接続が切れて中断した走行には中断の表示が付く場合があります。完了した走行として比較しないでください。

条件を踏まえてレポートを読む

各段階の時間は、そのセッション中に返されたサンプルをもとにしています。グラフには速度と加速度、または有効にした回転数やスロットルが表示されます。アダプターの応答、車両のPID対応状況、路面や勾配、積載量、タイヤ、天候によって比較結果は変わります。アダプターへの要求が競合しないよう、不要なデータストリームは終了してください。公道でのテストや、周囲の人を危険にさらす行為は絶対に行わないでください。

例:条件をそろえた2回の走行を比較する

重い荷物を積んだ後、車の加速が鈍く感じるとします。閉鎖されたテスト場所で同じ設定と目標速度を使い、条件をそろえて2回走行します。各段階の時間、曲線の形、記録が完了しているかを比較します。結果に差があれば、同じ条件で再度試すか、整備士に点検を依頼してください。このレポートだけでは機械的な原因は特定できません。勾配、天候、タイヤ、荷物、OBDのサンプリングも結果に影響します。

対応条件とメンバーシップ

対応するBLE OBD2アダプターと、車両が対応する標準速度データが必要です。回転数やスロットルのグラフは車両の対応状況によって利用できない場合があります。ログインとPremiumメンバーシップが必要です。OBDのサンプルは推定値であり、校正済みの計時やシャシーダイナモの測定ではありません。性能の保証や安全性の評価にもなりません。

よくある質問

開始時に車両が停止している必要があるのはなぜですか?

記録を始めるには、速度がゼロと読み取られる必要があります。速度値が取得できない場合やゼロ以外の場合、テストは開始しません。

回転数やスロットルの値が表示されないのはなぜですか?

車両のECUとアダプターの対応状況によります。対応していない任意項目は非表示または無効になります。

公道でレースをするために使えますか?

いいえ。法律に従った閉鎖区域または管理された場所で、地域の規則を守って使用してください。この機能は公道でのレースを勧めるものではありません。

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